ポケモンSV・バイオレットプレイ記。#12

今回はナッペ山ジム戦編です。
いよいよストーリーとしては最後のジムバトルとなります。

ナッペ山ジムだけ、どこの街にも所属していないんですね。
ジムといえば街にあるという印象が強いだけに、なんだか物珍しさがあります。
というかナッペ山にジムが2つあるのは何でだ？
しかも両者の位置がそれほど離れていないのもちょっと引っかかる。
本当はナッペ山に街をもう1つ作る予定だったけど、面倒になったのでジムだけおいたとかだったり？
どちらにしろ、そこに通勤する職員さんはさぞ大変だろうなぁ。

ナッペ山ジムテストは雪山すべり。
雪山すべりを担当しているスタッフを見つけるのに多少右往左往したのは内緒。
ジムテスト受けるために一々外に出されるの本当なんなんだろうな…シームレスに始まってくれてもよくない？
雪山すべりということでレースゲームのような爽快感を期待していたら、そんなことは全くありませんでしたとさ。
ミライドンで普通に走るほうがよっぽど速いじゃないか！
むしろあんな爽快感の欠片もないミニゲームをよく作れたもんだと逆に感心してしまうレベルです。
このジムテストでは一体何を試されているのだろうか…。

ナッペ山ジムリーダーはグルーシャ。
中性的な見た目をしていますがれっきとした男性です。
“元”プロボーダーということで、パルデアジムリーダーの中では唯一のジム専任リーダーのようで。
だからパルデア最強のジムリーダーなんだな…納得。
(でもヌシやスター団のガキンチョよりもレベル低いんだが…)
まだ若そうなのに既に競技引退してるのか…何か事情がありそうね。
ジムの位置といい、パルデア基準でいくと異色のジムリーダーって印象です。

グルーシャのセリフからは自戒の念がじわっと伝わってきます。
まるで主人公と過去の自分自身を重ね合わせているような感覚がしました。
セリフは主人公に対して言っているのだけども、同時に自分に対しても言い聞かせている気がします。
自分のようにはなってほしくない、だから主人公に「本当に自分に挑むのか」という旨の問いかけをしてきたんだと思いました。
クールな人の中にある不器用な優しさ…いや～好きですね～！

グルーシャさん本気モード！
瞳の中めちゃくちゃキレイだな～！

ラストジム戦よろしくお願いします！
グルーシャの手持ちポケモンはモスノウ・ツンベアー・ハルクジラ・チルタリス。
前座3匹はそれほど速くないので、上から抜群技を叩き込んで一掃。
氷タイプジムって地理的な関係で後半に配置されることが多いけど、正直強さとしては微妙だといつも思ってしまいます。
攻撃タイプとしては優秀だけど、防御タイプとしては最弱クラスだからなぁ…。
弱点突かずに等倍で押し切ってるトレーナー、結構多いのでは？

まーだ引き止めてくるよこの人…。
グルーシャさんって実はめっちゃ優しい方なんじゃないかと思っちゃったり。

グルーシャさんパシャパシャ。
やっぱりイケメンはどのアングルから見てもイケメンですね。
考えている姿も様になるな…目の保養になっていいぞ～！
3枚目の右にいる金髪白帽子メガネっ娘のビジュアル好き。

エースはチルタリス(氷テラスタル)。
雪山でドラゴンタイプのポケモン出して大丈夫なのか…？
もしかしてホウエン四天王のプリムさんをリスペクトして「寒い場所だからこそドラゴンポケモンが鍛えられる」と考えている設定とかあったりする？
しかし最強のジムリーダーのエースがチルタリスとは能力的になんとも微妙な…。
せめて同じホウエンドラゴンのボーマンダくらい連れてこい！
でも頭に煌めく氷の結晶を載せたチルタリスの美しさ綺麗さだけなら文句なしの600族です！

せっかくなのでこちらもテラスタル切ってみました。
サーナイトvsチルタリスの絵面がホウエン地方すぎる件。
バトルのほうはサーナイトの瞑想からのマジカルフレイムで一撃突破でした。

やったぜ大勝利！
写真苦手なグルーシャと無理矢理ツーショット撮るとか主人公鬼か？
主人公ちゃん恐ろしや((((；ﾟДﾟ))))

マフラーの下は残念フェイス…なんていうことはなかったぜ！
なんかちょっと安心しましたε-(´∀｀*)
そしてグルーシャさんの笑顔超絶可愛い！
また来たいから、ジムリーダーといつでも何度でも再戦できる機能早くつけてくれ！お願いします！

このジム戦で自分のポケモンに聞き覚えのない二つ名がついていたので確認したところ、いつの間にか証がついてました！
今作では後天的に証が勝手についてることもあるんですね。
グルメな証の持ち主は新入りのエルレイドくんです。
エルレイドと一緒にサンドイッチ作ったの1回だけなんだが、まさかその1回で証ついたのか！
他はサーナイトとパーモットに相棒の証がついてました。
最初から連れてるマスカーニャには未だ何もなし…なんでやねん！