あずの道具箱。

ほぼポケモンのことしか書いてません。アニメにゲームにポケマスなどなど。

ポケモンSV・バイオレット プレイ記。#11

久々のプレイ記です。
今回は地面ヌシとベイクジムを攻略しました。


まずは土震のヌシ・テツノワダチから。
ロースト砂漠を通るたびに視界の端にチラチラ映るヤバそうな奴が気になりつつも怖くて近寄れなかったのですが、やはりヌシポケモンだったか…。
未来のパラドックスポケモンというだけあって、鳴き声もどことな~く近未来感があるようなないような。
バイオレット限定のパラドックスポケモンは全員「テツノ◯◯◯」みたいな名前でちょっと味気ないな、と思いました(スカーレット限定のポケモン達にも言えるけど)。
ウルトラビースト達のようにそれっぽい名前つけてあげられなかったのかしら。
もしかすると数が多すぎて一々名前つけるの面倒になった説、ある?

このへんでゲットしたポケモンでも、ちゃんと戦力になってくれるペパーくんマジ頼りになる。
パラドックス元のドンファンが地面単タイプなので、テツノワダチもそうだと思い込んで草タイプのマスカーニャをぶつけたら、草技が等倍で「あっれー?」となってしまいました。
コイツ鋼タイプも持っていたのね。
ミミズズは鋼単、テツノワダチは地面/鋼、この境界線は一体どこに?
まあマスカーニャ専用技「トリックフラワー」が確定急所なので、実質弱点突いているようなものでしたが。
テツノワダチが「こうそくスピン」連打の舐めプしてくれたおかげで1匹の犠牲も出さずに勝利できました。

倒れて赤い光が消えるとドンファンそっくりになるの好き。

土震のヌシクリア!


ナッペ山中にあるフリッジタウンと同じくらいベイクタウンも行き辛かったです。
ベイクタウンに行くにはベイクの空洞を経由するのがおそらくオーソドックスではないかと思うのですが、その空洞が高低差があって出口を探すのに一苦労でした。
洞窟内だからか地図もあんまり役に立たないしさ…方向音痴はつらいよ!
イキリンコタクシーが先に発達してしまったから地上道路の開発が遅れているのかな、とか考えてみたりする。
パルデア地方は空路のほうが発達している土地柄なのかもしれません。

ベイクタウンは焼き物の街を謳っているだけあって、道路や建物に煉瓦が多く使われています。
壁には初代や金銀クリスタルで使用されていたポケモンアイコンのアートがあって懐かしい気持ちになりました。
昔は固有のアイコンなんてなかったんだよなぁ…としみじみ。
だからこそ次世代のルビーサファイアで全てのポケモンに専用アイコンが用意されたときは、それはもうめちゃくちゃ感動したものです。

ジムの挑戦しようと思ったら案の定ネモ登場。
思わず「うわ出た!」と言っちゃったよ…。

ネモといえば、この前アニポケにコルサさんと一緒に出てましたね。
アニポケはサトシ引退と同時に卒業しましたが、原作キャラ登場&テラスタル初披露と聞いてこの回だけ視聴。
「目と目が合ったらポケモンバトル!」と、こちらでも戦闘狂っぷりを発揮しててブレないなぁと思いながら見ていました。
ただ年上キャラを強調したい意図があったのか、声は予想していたのよりも低くてそこは「ん?」と感じてしまいました。
コルサさんのほうは、声も動きも原作のイメージからまったく崩れていなくて完全解釈一致でした。
どうやらSV屈指の人気キャラナンジャモもアニポケデビュー確定したようで。
主人公やサブキャラはアニオリキャラのみ、それでいて結局原作キャラも出すとか、新無印と同じルートを辿っているんだが大丈夫なのか新世代アニポケ…。

いざジム戦!の前にジムテスト。
なぜかアカデミー教師であるキハダ先生がテスト担当です。
バトル学の授業を1度も受けていないプレイヤーはここで初めてキハダ先生に会うことになるのでしょうかね?


キハダ先生とベイクジムリーダーは幼馴染のようで。
聞いたところによるとキハダ先生は格闘使い、対してリップさんはエスパー使い…最初からキハダ先生に勝ち目ないじゃんけ!


エクササイズといっても、指定された感情に対応するボタンを制限時間内に押すだけのシンプルなもの。
なんか無駄に複数回ボタン押せるようになってるけど、たぶん1回押すだけでOKだと思われ。
エクササイズを楽しむというよりは、ポケモンの反応を楽しむやつです。
タイプ相性の都合でほとんどの人はマスカーニャで挑戦してると思うので、私は敢えてサーナイトでチャレンジしました。
驚いているサーナイトちゃんが可愛くていいぞ~!


ジムトレーナーのナナコちゃん超可愛い。
程よく素朴で田舎娘な感じが出ていて非常に可愛らしいです。
というかバイオレットプレイしていて初めて心の底から可愛いと思えるモブトレーナーに会ったよ…。

無事ジムテストをクリアし、今度こそジム戦じゃあ!
ジムリーダーはリップさん。専門タイプはエスパー。
本業はメイクアップアーティスト兼モデルなんだとか。
ポケモンでのモデルキャラはカミツレ、ルリナに次いで3人目。結構いるね!
モデルだけあって、体躯がスラッとして流石だなぁと見惚れてしまいました。

「ゴイスー」…?あ、「すごい」か!
「六本木」を「ギロッポン」と言ったり「寿司」を「シースー」て言ったりするようなアレかな?
キハダ先生と幼馴染ということは年齢も同じくらいのはずなのに、リップさんの語彙力が昭和なのなんでなん?
パルデアの美容界ではこの話し方が流行ってたりするのだろうか…。

リップさんの襟元や足首にある蝶のようなリボン?が常にパタパタはためいているのが地味に気になる。
元々そういう仕掛けの服なのか、はたまたリップさんがエスパー使いおなじみの超能力持ちで、それによってパタパタ動かしているのか、真相は謎です。

いざ尋常に勝負!
リップの手持ちポケモンはリキキリン・クエスパトラ・サーナイトフラージェス
エスパー使いと言いつつも手持ちの半分フェアリータイプなので、意外と悪タイプをぶつけにくいという罠。
とことん相性が悪い格闘タイプ使いのキハダ先生が勝てないのも頷けます。
ただ全員鋼タイプへの打点が薄いので「はたきおとす」を覚えさせたデカヌチャンで無双できました。
唯一悪等倍のサーナイトは「デカハンマー」で一撃!



リップのエースはフラージェス(エスパーテラスタル)。
フェアリータイプにエスパーテラス切る意義って…なんかあります?
対戦は詳しくないけども、あまり噛み合ってないような気がするんだが…。
でもテラスタルすると足元がキラキラするのは綺麗で好きです。

特に苦戦する要素もなくベイクジムクリア!

自分用も兼ねてリップさん語録訳
ゴイスー→すごい
トイシブ→しぶとい
バッチグー→バッチリグッド
なるはや→なるべく早く
ケツカッチン→後ろに予定がある

またポケモンのお陰で語彙力広がったぜ!


ジム戦後にチリちゃんと幼女キタ━━(゚∀゚)━━!!
よくよく見るとチリちゃんの耳ピアスいっぱいついてる!
こんなのめっちゃかっこいいに決まってるじゃんどうしてくれんの!
ちなみに男アバターを選んでいるとセリフが「お兄ちゃん」に変わるそうです。
いくら髪型や服装を変えてもチリちゃんには全部お見通しなんやな!



このめちゃかわ幼女はポピーちゃん。
その幼さで四天王ってマジか!
ポピーちゃん確実に年齢1ケタだよな!?
幼くても実力があればどんどん上にのし上がれるポケモントレーナー界恐ろしや。
今のところネモがチャンピオンランク最年少みたいだけど、ポピーちゃんがこのまま順当に成長すれば記録塗り替えそう。
ポピーの服装を見るに、どこかの深窓のお嬢様のように見受けられます。
肌の露出が極端に少ないのもロイヤリティーを感じました。
てかポピーちゃん顔以外露出皆無だけど暑くないんか?
戦うのが楽しみなキャラがまた1人増えてワクワクが止まりません。



のんびりしてる間にDLCの続報来ちゃったよ!
新キャラだとスグリくんが気になってます。
タレ目アホ毛訛り弟属性ショタとか私の好きな要素詰めこまれまくりじゃないか!

お姉ちゃんを応援するスグリくん可愛い。
ブルーベリー学園の生徒ということは、彼もトレーナーだったりするのかな?

タロちゃん…でいいのかな?
正直「タロ」って聞くと「太郎」をどうしても連想しちゃうのよね。
海外公式サイトで「she」が使われているからタロは女の子だと言われているようですが、昨今の事情を鑑みるに一概にそうだとも言い切れないのがもどかしいところ。
グルーシャのときにも思いましたが、まさかポケモンで「(性別が言及されていない)可愛い子を見たらとりあえず男だと思っておけ」という時代が来るとは思いもしなかったです…。