ポケモンSV・バイオレットプレイ記。#9

久々のプレイ記ですが今回はチャンプルジム戦のみです。

その前にDLC買ってきました！
第一弾の配信は秋とのこと。
それまでには本編ストーリー全部クリアできてると思いたい。

新しい制服！
4種から8種に増えたぞ～！
いやもっと増えてもいいんですよ？
今着てるのは春服。黄色のベストがないだけでだいぶ違って見えます。
あのベスト、ペパーには合ってるけど主人公にはどうも合わない気がするんだよなぁ。
自分がダウンジャケット系の服が好きじゃないのもあって、今までずっと夏服固定で冒険してました。

チャンプルジムのジムテストは「宝食堂」で秘密のメニューを注文すること。
そのためには他のチャレンジャーとのバトルに勝ち注文のヒントを集めることが必要。
これまでのジムテストの中では一番テストらしいことをしていると思いました。
やっぱりジムといえばバトルしてナンボよね！

他者から聞けるヒントはこの3つ。
「アイス屋台の仲間外れ」だけがイマイチよくわからなくて、少しの間あちこち街中を彷徨ってました。
あれはメニューの中に仲間外れがいるって意味だったんですね…っていうかなんでアイス屋にあんなもんが混じってるんじゃい！

「常連さん」に教えてもらったヒントも加えて無事注文を完了させると、さっきまでテーブルが並んでいた空間がバトルフィールドへと早変わり！
食事を楽しみながらバトルも観戦できるなんてオツですな～！
…ところで、先程まで客席にいたお客さんたちはどこへ行ったのでしょうか？

この人がチャンプルジムリーダーのアオキさんです。
彼が「孤独のグルメ」と言われる所以が一瞬で理解できました。
本業はいたって普通のサラリーマン。専門タイプもノーマルタイプ。
現実世界だと掃いて捨てるほどいる属性ですが、ポケモン世界だと異色に見えます。
いそうでいなかったキャラがついに来たか！という感じ。
周りのキャラクターが個性ありすぎるせいで、逆に普通なことが持ち味になるタイプの人なんだろうな。
「アオキ」と名前が妙に現実感あるのも彼らしくていいですね。
ちなみに漢字にすると青木…ではなく檍と書くそうです。

ビジネスバッグを傍らにドサッと下ろし、ネクタイをキュッと締め直すモーションを見てアオキさんのことがちょっと好きになりました。
ジムバトルに向けてスイッチを切り替えてるところがカッコ良かったです。
普段は冴えない風のリーマンだけど、実はポケモンバトルが強いジムリーダーというギャップもたまらん！
ボールの投げ方も結構勢いがあって意外でした。けどそこもいい！

アオキさんの手持ちポケモンはネッコアラ・ノココッチ・ムクホーク。
ノーマルエキスパートがネッコアラ使うのは初めてかな？
SMライバルであるハウくんがネッコアラを持ってることを覚えている人はどれだけいるのだろうか…とふと思いました。

次鋒のノココッチはノコッチの進化形。
といっても見た目の変化は節が増えただけ。
なんか節の数が多いレアフォルムもいるらしいですね。
同世代のリキキリンくらい変化つけてあげてもバチは当たらなかったのでは、と思ったり思わなかったり。
ノココッチがどんなポケモンなのか気になったのでパーモットの「ほっぺすりすり」で手加減したら、返しの「ドリルライナー」で痛い目を見ました…。
舐めプしてスイマセンでした！！

頑張れアオキさん！
上司のパワハラに負けるな！

エースはムクホーク(ノーマルテラスタル)。
他のジムリーダーがテラスタルのタイプ変更で無理やり手持ちポケモンの統一感を図る中、アオキさんはポケモンのタイプとエキスパートタイプがテラスなしでちゃんと一致しているところに好感が持てました。
というかそれがパルデア外だと当たり前なんですけどね。
しかもタイプ一致テラスタル技、普通に強い。
自分のムクホークのHPが一発で赤まで削られてビビリ散らかしました…。
単純な火力でのゴリ押しはシンプルだけど強い、ということを改めて思い知らされたバトルでした。