アニポケXYが始まってから、この回が来るのを待っていました。
1話からずっと一緒に旅をしてきて、楽しいことや嬉しいこと大変だったこと…共に感じ合ってきた仲間でもあり親友でもあるサトシとシトロンが、今回チャレンジャーとジムリーダーになってバトルをする…この1週間ワクワクドキドキが止まりませんでした。
先週の予告からして神がかってましたが、本編もその期待を裏切らないまさしく「神」レベルな回でした。
以下からキャプチャ画像含むネタバレとなっておりますので、閲覧は自己責任で!
サトシにとってはカロスに着いて最初のバトル相手、シトロンにとってはゲットしたてのホルビーとの初陣相手…お互い因縁(?)の勝負。
今までアニポケのジム戦でこういうのはなかったので、見てるこっちまで心臓がバクバクしてきちゃいます!
ミアレジムの入口のメカ?がサトシに対し「君随分前に来たよね」的なことを言ってきて、アンタ追い出したトレーナー覚えてたのね…と思いました。
今回のジム戦、ハリマロンは早々に戦力外通告されたようでふてくされ。
でも君の主人の判断は間違っていないと思う。
だってハリマロン、電気技覚えてないじゃないですか!
お互いの初手はピカチュウとホルビー。
1話からアニポケXYを追っている人ならすぐにわかりますよね、1話の再現です!
「あの時着かなかった決着を今着けよう」と互いに何も言葉を交わしていないのに分かり合っているってかなり凄いことだと思いました。
リモーネさんが言った「こうも考えられる、その時ジム戦はスタートしていた!」。
うおおリモーネさんかっけー!と燃えました(o^^o)
1話のときはホルビーがピカチュウのアイアンテールを耳で受け止め、ピカチュウはエレキボールでその場を脱しましたが、今回はホルビーのワイルドボルトを至近距離から当てるための戦略にその状況が使われました。そして直後に穴を掘って反動ダメージを負うときのタイムラグをなくす…アニポケクオリティ炸裂!
絶対シトロン、こういうシチュエーションになるって予想してたんだろうなー。
地面をアイアンテールで砕き、地中のホルビーを引きずり出してからの再度アイテでホルビー撃破。
しかしその後の地面のじこさいせいっぷりはちょっと笑いましたww
今日のサトシ、イケメンすぎじゃないですか?
シトロンの2体目はエレザード。対するサトシはピカチュウを一旦バックさせ、ヌメルゴンを投入します。
個人的になんとなく思うんですけど、エレザードってあと1回進化しそうじゃないですか?
エリキテル→エレザード→エレザードン(妄想)みたいな。
翼が生えて電気/ドラゴンタイプになってもいいんだぞ!
エレザードの素早さを表現するためのぐるんとしたカメラワークには感激しました。
スピードと補助技で重量級ポケモンも難なくいなすエレザードの活躍っぷりには、レーティングバトルでエレザードを使ったことのある身として嬉しく思いました。
「へびにらみ」じゃなくて「でんじは」を選択したのは電気使いだからなんでしょうか。
目を回すユリーカとデデンネ可愛い!
効果抜群のドラゴンテールをまともに受けた上、麻痺も貰ってしまったヌメルゴンをサトシは一度引かせます。
代わりに出したのは、同じくカロスのスピードタイプのルチャブル。
書いてるときに「あれルチャブルの素早さ種族値っていくつだっけ?」と思って調べたら118でした。
メガ抜きで最速格闘だったとは驚き(゚o゚;;
いつもルチャブルは攻撃を受けてから反撃するスタイル(というか美学)だったのであんまり素早い印象がなかったのですが、今回はめっちゃキレッキレのスピードを披露してて「いつものルチャブルじゃない!」とびっくりしました。
高火力のとびひざげり(飛んでなかったけど)をぶち込み、エレザードをダウンさせます。
ルチャブル…かませじゃなくてよかったね…(;_;)
エレザードは確かに素早いけれど、狙いを定める(もっと言うと特殊技を出すにはエリマキを広げなければならない)ために一瞬動きが止まるから、そこにチャンスが生まれたとサトシ。
サトシすげえ…!
シトロンの目綺麗やね((
シトロンの大将は勿論レントラー!
開幕吠えたのはもしかして特性「いかく」だったり?
レントラーがエレキフィールドを繰り出したときの表情凄まじすぎるでしょ…。
何というかもう迫力や凄みがあって画面の向こうのことなのにビリビリきました。
ラストポケモンとしての貫禄実力共に申し分なく、ルチャブルとピカチュウを立て続けにノックアウトさせます。エースだもの、こうでなくっちゃ!
今日のシトロンもイケメンですよね!
サトシに残されたのは麻痺を負ったヌメルゴン。このやや不利な状況を打開する策とは…。
「あまごい」!
ヌメルゴンは雨が好きだからあまごいすればきっと元気になる!単純にその思いからサトシはこういう指示を出したのだと思いますが、結果的にそれが「うるおいボディ」の発動に繋がり、さらにはエレキフィールドを消滅させた…やっぱサトシすごい(2回目)
「なんだか不思議な気持ちです。サトシにバッジを渡したいのに渡したくない」
ジムリーダーとしてサトシの魅力を引き出すという思いもあるけれど、それ以上に仲間として親友として、このバトルをいつまでも楽しんでいたいというシトロンの心情がキュンときました。
それは視聴者である私も同じ気持ちです。楽しみにしていたジム戦だけど、30分で終わっちゃうなんて寂しくて…(;_;)
だけどサトシは「試合は楽しい。けどバッジは貰っていく!」という気概で溢れていて、そこも両者に差があって面白かったです。
「がまんが発動する前に叩きのめします!」
シトロンが叩きのめすなんて表現を使うとは…かなり高揚しているのかも。
あっヌメルゴン可愛い(小並感)
お願いバイバイヌメルゴン疑惑は嘘であってくれ…!
負けちゃったけどシトロンのことを「お兄ちゃんカッコよかったよ!」て言ってくれるユリーカはマジ妹の鑑ですね。あぁこんな妹欲しい…!
セレナはサトシ寄り、ユリーカはシトロン寄りで観戦していたので、色々反応に違いがあるところも楽しめました。
「サトシには僕みたいな冷静なタイプがついていないと!」
…って自分で言うかそれー!
さすがのサトシも苦笑い。
でもすごく仲良さげで見てるこっちがほっこりします(((^-^)))
最初に言った通り、何から何まで神がかった回でした。
今までの積み重ねがぎゅっと詰まっていて…終わっちゃうのが勿体無いくらいです。
作画枚数1万枚と聞いてヒエッ…となりました((((;゚Д゚))))
スタッフさん達に感謝と労いを言いたいくらい素晴らしい話でした!
そういえば、ゲッタバンバンのCDのカップリング曲「キラキラ」はシトロンのテーマソングらしいです。
まじか…買わなきゃ(使命感)
セレナのテーマが「ドリドリ」、シトロンのテーマが「キラキラ」…とするとサトシやユリーカのテーマソングは…?
最後になりますが、
XYメンバーっていいよね!