ついに始まりました決勝戦。
約20年かけてやっと辿り着いた最高の舞台です!
アローラにはジムがないっぽいからサトシ優勝エンド…という説が出てるみたいですが、結果は最後まで見ないと分かりませんね。
でもサトゲコのいる今優勝できなかったら、いつ優勝できるんだ?という思いもあります。
リアルで行われているリオ五輪の中継見てて、ポケモンリーグもあんな感じの雰囲気なのかな、と思いました。
真剣勝負のぶつかり合い、勝った喜び、負けた悔しさなど…どこか通ずるものを感じました。
まあ細かいことは抜きにして、私は一視聴者としてサトシを全力で応援します!
映画のタイトルのBGMで始まり、続く曲はリーグのBGM。
この重厚なBGMのコンボで既に私の心臓はドキドキです!
曲の力ってすごいですね!
対戦前の両者の表情をピックアップ。
やはりどちらもいい顔してますね。カッコイイ!
初期フィールドは岩場プラス川、初手はサトシはピカチュウ、アランはバンギラスです。
バンギラスの特性すなおこしが発動するのはどうやら初みたいですね。
砂嵐という天候に苦戦するのかと思いきや、川の水の利用して砂を消すという迅速な対応。
おおお…攻略するの早すぎる…!
砂嵐ではなかったと思うけど、BWのホドモエジムあたりでミジュマルが似たようなことをしていた気がする。
その巻き上げた水のせいでびしょ濡れになったバンギラスにすかさず10万ボルトをかます様は、無印のニビジム戦を思い出しました。
過去のバトルを彷彿とさせる描写がチラホラあるのは古参ファンにとっては嬉しいです!
対メガルカリオ戦でも感じたのですが、飛行タイプじゃないのにピカチュウは空戦能力が高いなーと思いました。
ふっ飛ばされても空中で10万Vやらエレキボールやらできちゃうし…。
バンギラスがストーンエッジを砕いて飛ばしてくるという攻撃にも、アイアンテールで即座に打ち返す反撃。
今日のサトシ、状況対応速度がキレッキレです!
アランもけっこういい判断してるのに、サトシがそれを上回っているんですよね。
対バンギラス戦はピカチュウが勝利。600族落とすとかピカチュウすげー!
似たようなポーズしてるサトシとピカチュウ。
(・∀・)イイネ!!
「イエーイ!」と喜ぶセレナとユリーカがカワイイ!
今日はセレナのサトシageが多いなと感じました。
ここのシーンでシトロンの手が震えているのがいいなと感じました。
緊張や感動の思いがこちらにも伝わってきます。
あと予想した通りバトルの解説役はシトロンとショータのダブルになりました。
ピカチュウがめちゃくちゃハッスルするし、ショータもまあまあ喋るしで大谷さんの負担がすごそう。
サトシはここで一旦ピカチュウを引かせ、オンバーンにチェンジ。
対するアランはマニューラを繰り出します。
おいアラン…後出しずるくないか(ドラゴンに氷は効果バツグン)
いっぺんでいいから、こんなふうにカッコよくモンスターボール投げてみたいなあ。
辻斬りもこんな感じの剣状になるんですね。
これならゲッコウガの居合い斬りがコレに変わっても不足はないな!
マニューラがかげぶんしんしたとき、オンバーンが超音波で本体を探し当てたのは素直にすごいと感じました。
ただやはり氷タイプ相手に分が悪かったのか、れいとうビームで翼を凍らされ、その後の辻斬りでオンバーンはダウン。
ここは経験の浅さが響いてしまったのかなぁ…?
もう少し早く登場していればジム戦とかに出て経験を積むことができたけども、オンバーンはジム戦登板ゼロだもんな…。
まるで「俺が敵をとる」と言っているかのようなルチャブル兄貴。
ルチャブルとオンバーンは兄と弟みたいなものなんでしょうね。
ポケモン同士のキズナが感じられて素敵です。
そのルチャブルの思いを受け、サトシは対マニューラにルチャブルを送り出します。
ルチャブル の ちょうはつ!▼
ショータも利用した、相手の技を受けるほどボルテージが上がるというルチャブルの性格が今回はプラスに作用し、マニューラを見事撃破。
相手を空に投げてからのフライングプレスは強いなと実感しました。
陸上だと避ける術がありますが、空中だと飛行タイプじゃない限り回避は難しいんですよね。
ショータ戦で1体も落とせなかったルチャブルがここで活躍してくれてよかったです!
アランの3体目はキリキザン。
キリキザンがでんじは覚えること、アニメ見て思い出しました。
他に有用な補助技があるからあまり採用されないけど、キリキザンって電磁波覚えられたんだわ…。
初めて知ったとき「コイツが?意外!」と思ったことを覚えています。
というかサトシのルチャブルは柔軟じゃなかったのね。
キリキザンが無駄にカッコイイ。
ルチャブルはここでハサミギロチンをくらいあえなくKO。
キリキザンの飛び膝蹴りのかわしかたにはビビリましたww
ブリッジってそんなん読めんわ!
サトシはポケモンが倒れたときに労いの言葉をかけるのに対し、アランは何も言わないのが気になりました。
今までの描き方からしてアランはポケモンを可愛がっていないわけではないと思うのですが…サトシとの対比なのかな。
今度はお互いに序盤鳥の空中戦勃発!
ゲームでの残念性能からあんまり期待されていなかったケンホロウがかなりのスピードを見せていてオドロキました。
しかも♂なのに…(ケンホロウは♂よりも♀のほうが飛行能力が高い)。
ゲームのケンホロウは攻撃は悪く無いんです。
技レパートリーと速さがダメなだけで…(・_・;)
ファイアローVSケンホロウの空中戦はダイナミックかつスピーディでワクワクしました!
オンバーンVSボーマンダのときといい、リーグの空中バトルのクオリティが高すぎます!
どっちもヒュンヒュン飛んでて目で追いかけるのが大変でした。
この迫力を言葉で伝えるのは私には無理なので、GIFを置いときます。
結局序盤鳥対決はドロー。
どっちが強いのか気になってたのになー…ちょっと残念。
でも「出れば必ず1体持っていく」というファイアローさんのスキルは健在です。
「俺にはお前たちがいるし、お前たちには俺がいる」とサトシは結束を再確認。
それに対しピカチュウが「わかってんじゃん!」て言ってるような気がしました。
ここまで2体しか見せていなかったアランより先に3体先取できるとは…本当XYのサトシは強いですね。
臨機応変、奇想天外、そしてサトシゲッコウガの存在…アランがサトシに強い気持ちを抱くのも理解できます。
フラダリもサトシに注目するくらいですもんね。
その半面フラダリがアランにあまり目を向けていないような感じがします。
もう用なしとか考えていたりするのでしょうか…。
決勝戦が終わるまでは大人しくしていてほしいものですが。
サトシは再びピカチュウを投入し、アランはメタグロスで対抗します。
高速移動するメタグロスとか何それ怖い!
ピカチュウもピカチュウでメタルクロー、岩雪崩、コメットパンチ全てを耐え切ったのも凄い。
メタルクローとコメパンは鋼タイプだから半減ではあるんですけども…。
大型ポケモンの背に乗るのは基本?
直近だとDPのラティオス戦がそうだったみたいですね。
小さいポケモンならではの戦法って感じで好きです。
てかピカチュウとメタグロスの体格差すごいな~。
ショータの解説聞いてて「メタグロスのその部分って頭じゃなくて背中なんだ…」と思いました。
一等身ボディに足が生えてるからよくわからん!
アランの掛け声でメタグロスが奮起したのは信頼が感じられていいなと思いました。
もしかしたらバンギラス、マニューラ、キリキザンとかはフレア団からの支給ポケモンで、メタグロスとリザードンは自身で育てたポケモンなのかもしれないと考えてみたり。
しかしピカチュウのトドメのアイアンテールでメタグロスは撃沈。
600族を2体も倒したぞ…ピカチュウキテるな!
アランはここで早くもエースリザードンを出します。
えっもう出すの?とかなり驚いてしまいました。
てっきりエースは最後まで取っとくものだと思ってましたから。
もしかしてここからリザードンが軽く無双しちゃったりするのかな?
サトシのほうが有利な状況。
こう露骨だと後々の逆転劇が怖いです…。
次回でついに長かったリーグ編も決着。
予告からじゃどちらが勝つのかまったく予測不能でした。
正直どっちが勝ってもおかしくない…あ~どうなるんだ~!
来週が待ち遠しいです!!
ここまでの進行度↓
○ピカチュウ―☓バンギラス
☓オンバーン―○マニューラ
○ルチャブル―☓マニューラ
☓ルチャブル―○キリキザン
△ファイアロー―△ケンホロウ
○ピカチュウ―☓メタグロス
ピカチュウ―リザードン←今ココ